暗殺の森
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『暗殺の森』(あんさつのもり、イタリア語原題:Il conformista)は、ベルナルド・ベルトルッチの脚本・監督による1970年製作の映画。イタリア・フランス・西ドイツ合作。原作はイタリアの作家アルベルト・モラヴィアの小説『孤独な青年(イタリア語版)』(原題: Il conformista, 「体制順応者」の意)。
概要 暗殺の森, 監督 ...
暗殺の森 | |
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Il conformista | |
映画の1シーン | |
監督 | ベルナルド・ベルトルッチ |
脚本 | ベルナルド・ベルトルッチ |
原作 |
アルベルト・モラヴィア 『孤独な青年(イタリア語版)』 |
製作総指揮 | ジョヴァンニ・ベルトルッチ |
出演者 |
ジャン=ルイ・トランティニャン ステファニア・サンドレッリ ドミニク・サンダ |
音楽 | ジョルジュ・ドルリュー |
撮影 | ヴィットリオ・ストラーロ |
編集 | フランコ・アルカッリ |
製作会社 |
マース・フィルム Marianne Productions Maran Film |
配給 |
パラマウント・フィルムズ CIC パラマウント映画/CIC |
公開 |
1970年10月22日 1971年2月17日 1972年9月2日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 |
イタリア フランス 西ドイツ |
言語 |
イタリア語 フランス語 ラテン語 |
製作費 | $750,000[1] |
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第二次世界大戦前夜のイタリア、フランスを舞台に、幼い頃のある事件を心に秘めた青年が「優柔不断なファシスト」になっていく姿を描く。
日本公開は1972年9月。日本に初めて紹介されたベルトルッチ監督作品であると同時に、ドミニク・サンダが日本において人気女優になるきっかけとなった作品でもある。