慣性上段ロケット
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慣性上段ロケット(かんせいじょうだんロケット、英: Inertial Upper Stage: IUS, 元々は Interim Upper Stageとして知られていた)または慣性誘導上段ロケット(かんせいゆうどうじょうだんロケット)[1]とは、二段構成の固体ロケットエンジンである。アメリカ空軍によって開発された。開発目的はタイタンIIIロケット、タイタン 34D、(後にタイタンIV)、またはスペースシャトルの貨物室から重くて大きなペイロードを打ち上げるためである。