心身症(しんしんしょう、英: psychosomatic disease)は、その身体疾患の症状発現や症状の消長に心の問題の関与が大きい身体疾患の総称。何らかの身体的な疾患が、精神の持続的な緊張やストレスによって発生したり、症状の程度が増減する。身体的な検査で実際に異常を認めることも多い身体疾患であるが、症状の発生や、症状の増悪に心因が影響している疾患をさす。身体面の治療と並行して、心理面の治療やケア(「ストレス管理[1]」・「認知行動療法[2]」などを参照)も必要である。具体的な治療法については、「心身症#治療」を参照。
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年7月) |