川俣線
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川俣線(かわまたせん)は、かつて福島県福島市の松川駅から同県伊達郡川俣町の岩代川俣駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線である。
概要 川俣線, 基本情報 ...
川俣線 | |
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飯野町公民館脇に展示のC12 60 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県 |
起点 | 松川駅 |
終点 | 岩代川俣駅 |
駅数 | 3駅 |
電報略号 | マタセ[1] |
開業 | 1926年3月1日 |
廃止 | 1972年5月14日 |
所有者 | 日本国有鉄道 |
運営者 | 日本国有鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 12.2 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 非電化 |
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さらに見る 停車場・施設・接続路線(廃止当時) ...
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改正鉄道敷設法別表第28項により「福島縣川俣ヨリ浪江ニ至ル鐵道」として当路線の浜通り方面への延長も計画されていたが、赤字83線廃止の取組みの一環として1972年(昭和47年)5月13日限りで廃止され[2]、国鉄バスが代替交通機関として運行されていた。しかしその後身であるJRバス東北の路線バスも2005年(平成17年)3月31日限りで廃止となり、現在は自治体による代替運行が行われている。