対面通行
ウィキペディア フリーな encyclopedia
対面通行(たいめんつうこう)とは、往復方向に通行が行われる道路において、中央分離帯がないなど、車線が「道路の構造上、往復の方向別に分離されていない」状態をいう。一方通行である道路(上下が別々の道路として完全に分離されているもの等)は、対面通行ではない。
![]() |
![]() |
この項目では、高速道路などにおいて本線車線が道路の構造上往復の方向別に分離されていないことについて説明しています。車両と歩行者とが対面して通行することについては「対面交通」をご覧ください。 |
なお、本来対面通行でない区間において、道路の工事、点検や事故復旧のために期限を区切って、車線数を減じ、対面通行をさせることがある[1]。