定山渓鉄道モハ1200形電車
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定山渓鉄道モハ1200形電車(じょうざんけいてつどうモハ1000がたでんしゃ)は、定山渓鉄道(現:じょうてつ)が1969年まで所有していた電化鉄道路線(定山渓鉄道線)で使用されていた電車の1形式。クハ1210形と共に製造され、路線廃止後は十和田観光電鉄へ譲渡された[1][2][3][4][5]。
概要 定山渓鉄道モハ1200形電車 定山渓鉄道クハ1210形電車, 基本情報 ...
定山渓鉄道モハ1200形電車 定山渓鉄道クハ1210形電車 | |
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基本情報 | |
運用者 | 定山渓鉄道 |
製造所 | 日本車輌製造 |
製造年 | 1954年6月25日 |
製造数 |
モハ1200形 1両(モハ1201) クハ1210形 1両(クロ1211) |
運用開始 | 1954年7月23日(竣工日) |
運用終了 | 1969年10月31日 |
投入先 | 定山渓鉄道線 |
主要諸元 | |
軌間 | 1,067 mm |
電気方式 |
直流1,500 V (架空電車線方式) |
最高速度 | 60 km/h |
車両定員 | 120人(着席54人) |
車両重量 |
モハ1200形 36.0 t クハ1210形 26.0 t |
全長 | 17,600 mm |
全幅 | 2,840 mm |
全高 |
モハ1200形 4,135 mm クハ1210形 3,735 mm |
車体 | 半鋼製 |
台車 | 日本車輌製造 NA-5 |
車輪径 | 910 mm |
固定軸距 | 2,300 mm |
台車中心間距離 | 11,800 mm |
動力伝達方式 | 吊り掛け駆動方式 |
主電動機 | 三菱 MB148-AFR |
主電動機出力 | 110 kw |
搭載数 | 4基 |
歯車比 | 2.74(63:23) |
出力 | 440 kw |
定格速度 | 46 km/h |
制御方式 | 間接自動制御 |
制御装置 | 三菱 HLD複式 |
制動装置 | 電空併用ブレーキ |
備考 | 主要数値は[1][2][3]に基づく。 |
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