安岡章太郎
1920-2013, 小説家 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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安岡 章太郎(やすおか しょうたろう、1920年(大正9年)4月18日[1] - 2013年(平成25年)1月26日)は、日本の小説家。高知市生まれ。北満に応召されるも結核により除隊。第二次世界大戦後、病臥の中で小説を書き、芥川賞候補となった『ガラスの靴』で登場。劣等生を以て自認し[2]、個人や市民の内面を掘り下げた私小説的作品で、「第三の新人」の一人と目された[3]。米国留学後はエッセイでも活躍[4]。日本芸術院会員。文化功労者。
概要 安岡章太郎(やすおか しょうたろう), 誕生 ...
安岡章太郎 (やすおか しょうたろう) | |
---|---|
1954年頃 | |
誕生 |
(1920-05-30) 1920年5月30日 日本・高知県高知市 |
死没 |
(2013-01-26) 2013年1月26日(92歳没) 日本・東京都(詳細は非公開) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 慶應義塾大学英文科 |
活動期間 | 1951年 - 2013年 |
ジャンル | 小説・随筆・文芸評論 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 |
『ガラスの靴』(1951年) 『悪い仲間』(1953年) 『海辺の光景』(1959年) 『質屋の女房』(1963年) 『幕が下りてから』(1967年) 『流離譚』(1981年) 『鏡川』(2000年) |
主な受賞歴 |
芥川龍之介賞(1953年) 芸術選奨(1960年) 野間文芸賞(1960年・1988年) 毎日出版文化賞(1967年) 読売文学賞(1974年・1996年) 日本芸術院賞(1975年) 日本文学大賞(1982年) 川端康成文学賞(1991年) 勲三等瑞宝章(1993年) 朝日賞(1992年) 大佛次郎賞(2000年) |
デビュー作 | 「ガラスの靴」(1951年) |
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