真宗大谷派
浄土真宗の宗派のひとつ。本山は京都の真宗本廟(東本願寺) / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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真宗大谷派(しんしゅうおおたには)は、浄土真宗の宗派の1つで、宗教法人法による宗教法人(包括宗教法人)である[1][2]。大派(だいは)、お東(おひがし)の通称がある。
概要 略称, 愛称 ...
略称 | 大谷派, 東本願寺 |
---|---|
愛称 | 大派, お東 |
法人番号 | 6130005000927 |
法的地位 | 宗教法人 |
目的 | 宗祖親鸞聖人の立教開宗の精神に則り、教法を宣布し、儀式を執行し、その他教化に必要な事業を行い、もって同朋社会を実現することを目的とする。 |
本部 | 京都府京都市下京区烏丸通七条上る常葉町754番地 |
宗務総長 | 木越 渉 |
加盟 | 真宗教団連合 |
ウェブサイト |
www |
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この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。
阿弥陀如来一佛を本尊とし[3]、親鸞を宗祖とする[4]。大谷派の根本道場である東本願寺を、所属するすべての寺院および教会の本山とする[5]。
宗教法人の事務所は「真宗大谷派宗務所」と称し、京都市下京区烏丸通七条上る常葉町754番地に置く[1]。法人の代表役員は、宗務総長が務める[1]。2018年12月31日現在の被包括宗教団体数は8,638[6]。大谷派に属する僧侶および門徒の首位にある「門首」の地位、宗務に関する行為については、門首の節を参照のこと。
浄土真宗系の教団で結成する「真宗教団連合」に加盟し、加盟団体と相互の連絡・提携を取る。また同連合の事務総局は2年ごとに移管し、真宗大谷派宗務所と浄土真宗本願寺派宗務所が交代で担当する[7]。