大島良三郎

大島 良三郎（おおしま りょうさぶろう、1870年5月1日〈明治3年4月1日〉 - 没年不詳^[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級^[2]。

大島 良三郎
生誕	1870年5月1日 肥前国 佐賀藩
死没	没年不詳
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1893年 - 1921年
最終階級	陸軍少将

経歴・人物

肥前国佐賀藩（現・佐賀県）出身^[1][2]。1893年（明治26年）陸軍士官学校第4期卒業^[1][2]。

1915年（大正4年）8月に旭川連隊区司令官、1917年（大正6年）8月に陸軍歩兵大佐、1918年（大正7年）10月に歩兵第13連隊長を経て、1921年（大正10年）7月に陸軍少将に昇進と同時に待命、同年11月に予備役に編入した^[1][2]。

栄典

位階

• 1894年（明治27年）5月1日 - 正八位^[3]

勲章

• 1940年（昭和15年）8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章^[4]

脚注

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1. 『日本陸軍将官辞典』148頁。
2. 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』110頁。
3. 『官報』第3258号「叙任及辞令」1894年5月12日。
4. 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

• 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
• 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。