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大場 規之(おおば のりゆき、1963年6月2日[1] - )は、日本の政治家、実業家。静岡県袋井市長(1期)。株式会社ライトハウスエデュケーション取締役会長。元静岡県議会議員(1期)。
静岡県袋井市宇刈大日に生まれる。袋井市立山名小学校、袋井市立周南中学校、静岡県立磐田南高等学校卒業。1987年(昭和62年)3月、慶應義塾大学理工学部卒業。同年4月、堀場製作所に就職。1988年(昭和63年)から4年間、同社の子会社であるホリバヨーロッパ・フランス支店に海外赴任した[2][1]。
1993年(平成5年)、留学事業を主に手がける株式会社和田塾(現・株式会社ライトハウスエデュケーション)に転職し、取締役に就任。
2001年(平成13年)、静岡県議会議員の袋井市・周智郡選挙区の補欠選挙に立候補し初当選した。県議時代は自由民主党に所属した。2003年(平成15年)の県議選で自民党は大場と元職の奥之山隆の2人に公認を出し、奥之山は当選。大場は次点で落選した[3]。
2009年(平成21年)、和田塾に戻り、代表取締役に就任。同社は「ISC留学net」[4]を立ち上げる。2015年(平成27年)、株式会社和田塾は「株式会社ライトハウスエデュケーション」に商号変更[5]。2019年(平成31年)、袋井国際交流協会会長に就任。
2020年(令和2年)9月10日、袋井市長の原田英之は市議会定例会で、翌年4月の任期満了に伴う次期市長選挙に出馬しないと表明した[6]。同年9月11日、大場は市長選挙に立候補する意向を表明[7]。
2021年(令和3年)4月18日に行われた市長選挙は大場と、旧袋井市長の豊田舜次の子の夫[8][9]で元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄の2名が立候補した。大場には磐周医師連盟や日本商工連盟袋井地区などが推薦を出し、豊田には連合静岡、自民党袋井市袋井支部、同党袋井市浅羽支部、自動車総連静岡地協などが推薦を出した[10]。保守分裂となった選挙を大場が制し、初当選した[11]。4月24日、市長に就任した[12]。 ※当日有権者数:68,065人 最終投票率:56.95%(前回比:pts)
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