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土御門殿
藤原道長の邸宅 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、御堂流摂関家の邸宅について説明しています。その他の土御門殿と呼ばれた邸宅については「土御門殿 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
土御門殿(つちみかどどの)は、平安時代に平安京左京1条4坊16町(後に同15町にも拡張)(土御門大路南京極大路西)に建てられた寝殿造の邸宅。邸宅の名は上東門に至る土御門大路に面していることに由来し、土御門院、京極殿(院)、上東門殿(院)等とも呼ばれた。現在の京都市上京区京都御苑(京都大宮御所北側部分)にあたる。藤原道長の主要な邸宅で、道長の姉である東三条院詮子や、娘の藤原彰子の御所となり、特に彰子は出家後、この邸宅にちなんで上東門院を院号とした。また東には法成寺が建立された。