因幡三山鳥取市国府町周辺にある3つの山の総称 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 因幡三山(いなばさんざん)は鳥取平野の南部、鳥取県鳥取市国府町周辺にある甑山、今木山、面影山の3つの山の通称で、因幡国庁を中心に三方に位置する。形の美しい山が3つ並び立つ様が大和三山を思わせるため、鳥取市国府町高岡出身の川上貞夫が『因幡のふるさと - 国府町の歴史と文化』(1968年)に「因幡三山 国府町には、大和三山を彷彿とさせる三つの山があります。面影(俤)山・今木山・甑(こしき)山がそれであります」(P159)と書いたことに由来する[1][2]。 袋川と因幡三山。画面右の小高い山が甑山、画面左の山が今木山。今木山の右側、遠方に見えるのが面影山。(甑山の背後・遠方に見えているのは天神山(189.7m))
因幡三山(いなばさんざん)は鳥取平野の南部、鳥取県鳥取市国府町周辺にある甑山、今木山、面影山の3つの山の通称で、因幡国庁を中心に三方に位置する。形の美しい山が3つ並び立つ様が大和三山を思わせるため、鳥取市国府町高岡出身の川上貞夫が『因幡のふるさと - 国府町の歴史と文化』(1968年)に「因幡三山 国府町には、大和三山を彷彿とさせる三つの山があります。面影(俤)山・今木山・甑(こしき)山がそれであります」(P159)と書いたことに由来する[1][2]。 袋川と因幡三山。画面右の小高い山が甑山、画面左の山が今木山。今木山の右側、遠方に見えるのが面影山。(甑山の背後・遠方に見えているのは天神山(189.7m))