名港トリトン
名古屋港三橋 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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名港トリトン(めいこうトリトン)とは、伊勢湾岸自動車道のうち、伊勢湾岸道路(国道302号の愛知県東海市 - 海部郡飛島村間)の東海ICから飛島ICの間にある、3つの斜張橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)の愛称である[7]。
概要 名港トリトン, 基本情報 ...
名港トリトン | |
---|---|
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 飛島村・名古屋市・東海市 |
交差物件 | 名古屋港 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道302号(伊勢湾岸道路) |
管理者 | 中日本高速道路 |
建設 | 1979年12月22日[1] - 1998年3月31日[1] |
座標 | 北緯35度03分05秒 東経136度50分02秒 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間連続斜張橋[2] |
材料 | 鋼[3] |
全長 |
2,628 m(3橋合計)[4] 6,117 m(全長:東海IC - 飛島IC下り線)[5][6] |
高さ | T.P + 195 m(名港中央大橋主塔)[2] |
最大支間長 | 590 m(名港中央大橋)[2] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
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名港トリトンとその前後の取り付け区間は、一般有料道路事業と直轄国道整備事業として整備された経緯から[8]、東海IC - 飛島IC間の全線が高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路となっている[9]。また、当該区間は名古屋環状2号線の一部を構成する[10]。
本項では、主として3つの斜張橋の解説である「名港トリトン」と、東海IC - 飛島IC間(6.1 km)の路線解説である「伊勢湾岸道路」の二部構成で解説する。