北条時治
ウィキペディア フリーな encyclopedia
![]() |
「北条時治」のその他の用法については「北条時治 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
北条 時治(ほうじょう ときはる)は、鎌倉時代後期の武士。塩田 時治(時春)(しおた ときはる)とも。連署を務めた北条義政の次男。歌人としての才能があり、『新後撰和歌集』『玉葉和歌集』に入集した[1]。
概要 凡例北条時治 / 塩田時治, 時代 ...
時代 | 鎌倉時代後期 |
---|---|
生誕 | 不詳 |
死没 | 不詳 |
別名 | 時春、塩田越後守、塩田左近大夫将監、越後入道 |
官位 | 備前守、越後守、左近将監 |
幕府 | 鎌倉幕府 |
氏族 | 北条氏(塩田流) |
父母 | 父:北条義政 |
兄弟 | 時治、国時、胤時 |
子 | 重貞 |
テンプレートを表示 |
閉じる
『鎌倉年代記』によると、元亨2年7月12日(1322年8月25日)、三番引付頭人に着任し、翌2年4月17日(1327年5月9日)、二番引付頭人に異動する。元徳2年12月2日(1331年1月10日)、二番引付頭人を辞任した。