兼崎 涼介(かねさき りょうすけ、1975年11月20日[要出典] - )は、主にテレビドラマ作品の監督・演出家。広島県生まれ[1]。
多摩美術大学美術学部芸術学科映像コースを卒業後、2000年に東映に入社。京都撮影所演出部に配属[1]。『RED SHADOW 赤影』『TANNKA 短歌』など映画作品をはじめ、数々のテレビシリーズの助監督を務めたのちに、2003年自主映画『自殺キャロット』で監督デビュー。2008年『メタル侍』で商業作品初演出。
2013年以降監督活動を本格化、1月クールの『信長のシェフ』にてテレビシリーズでは初のパイロット&メイン監督を務めた。
テレビ
記載されていないものは、グループのテレビ朝日で放映。
- 科捜研の女9(2009年)※テレビ作品初監督 1本担当
- 科捜研の女10(2010年)2本担当
- 科捜研の女11(2011年 - 2012年)2本担当
- おみやさん9(2012年)1本担当
- 京都地検の女8(2012年)1本担当
- 信長のシェフ(2013年)※初のパイロット&最多演出 4本担当
- 鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-(2013年 フジテレビ)4本担当
- 科捜研の女13(2013年 - 2014年)2本担当
- 宮本武蔵(2014年2夜連続放映)
- 信長のシェフ2(2014年)2本担当
- 科捜研の女スペシャル(2014年12月)
- 佐方貞人シリーズ
- 最後の証人(2015年)
- 検事の本懐(2016年)
- 京都人情捜査ファイル(2015年)※パイロット&最多演出 4本担当
- ザ・ドライバー(2015年)
- 相棒 Season14(2015 - 2016年)2本担当
- 科捜研の女15(2015年 - 2016年)2本担当
- 科捜研の女春スペシャル(2016年4月)
- 相棒 Season15(2016年 - 2017年)3本担当 ※元日スペシャル担当
- 科捜研の女16(2016年 - 2017年)2本担当
- 遺留捜査 第4シリーズ(2017年)3本担当
- 刑事7人 第3シリーズ(2017年)2本担当
- 科捜研の女2時間スペシャル(2017年10月)
- 科捜研の女17(2017年 - 2018年)3本担当
- 相棒 Season16(2017年 - 2018年)4本担当 ※300回記念スペシャル担当
- 刑事7人 第4シリーズ(2018年)2本担当
- 遺留捜査 第5シリーズ(2018年)初回スペシャル1本担当
- 科捜研の女18(2018年)2本担当
- 刑事ゼロ(2019年)4本担当
- 科捜研の女19(2019年 - 2020年)4本担当
- 刑事7人 第5シリーズ(2019年)2本担当
- 特捜9 season3(2020年)2本担当
- 刑事7人 第6シリーズ(2020年)3本担当
- 遺留捜査 第6シーズン(2021年)2本担当
- IP〜サイバー捜査班(2021年)
- 刑事7人 SEASON7(2021年)4本担当
- 科捜研の女21(2021年 - 2022年)2本担当
- 刑事7人 第8シリーズ(2022年)4本担当
- 遺留捜査 第7シーズン(2022年)2本担当
- 科捜研の女2022(2022年)4本担当
- 刑事7人 第9シリーズ(2023年)4本担当
- 遺留捜査2時間スペシャル(2023年9月)
- 科捜研の女23(2023年)3本担当
- 大奥(2024年)
オリジナルビデオ
- メタル侍(2008年 - 2009年)※全4巻。脚本も兼任