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台湾の台北市の鉄道駅 ウィキペディアから
公館駅(こうかんえき)は、台湾台北市中正区と大安区に跨って位置する、台北捷運新店線の捷運駅。駅番号はG07。羅斯福路の下方、新生南路口と舟山路口間に位置し、駅名は、地名と台湾鉄路管理局新店線(現在は廃線)の駅名である公館から採られた。駅名の後に括弧書きで台湾大学という副駅名がついている。かつての台鉄公館駅は現在の捷運駅とは異なる位置にあり、むしろ同線水源地駅のほうが近かった。
当時の駅の位置は現在の位置より南西約1kmの場所、汀州路三段203巷と羅斯福路四段196巷の交差点付近にあり、水源地駅は捷運公館駅西側の汀州路と思源街口の一帯にあった。
元々の計画では新生南路口に台湾大学を、基隆路口に公館駅を設置する予定であった。後に2つの駅を統合して、現在の場所に設立することとなった。
地面 | 出入口 | 出入口 |
地下 一階 |
コンコース | コンコース、案内所、自動券売機、トイレ(駅南側改札外)、公館郵便局 |
地下 二階 |
1番線 | ←松山新店線 松山方面へ(台電大楼駅) |
2番線 | →松山新店線 新店方面へ(万隆駅)→ |
出口1・2は駅の南側、出口3・4は駅の北側に位置する。出口1はバリアフリー対応エレベータ、および聯合開発ビルとの連絡口、出口3には公館郵便局がある。
また、駅の東北側は台湾大学の校総区になっており、西側近くには公館夜市があり、多くの流行商品の店や小吃店がある。夜間や休日は多くの人でにぎわう。
台北捷運
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台鉄
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当駅は捷運の駅以外にも、出口付近の羅斯福路にバス専用道と「捷運公館駅」のバス停、新生南路には「台大」のバス停、基隆路には「公館」のバス停があり、多数のバスが走っている。ここでバスを乗り換えることにより、景美、木柵、新店、中永和(中和と永和の総称)の各地と市の中心部とを結んでいる。また、国道客運で基隆、新竹、竹北に行くこともできる。
パブリックアートとして『偷窺』(覗き見)があり、ガラス繊維・投影機・撮影機・スクリーンで作られている。作者は陳健、蔡淑瑩[10]。
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