便箋
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便箋(びんせん)とは、手紙を書くために用いる紙[1]。書簡箋(しょかんせん)[2]、用箋(ようせん)[2]ともいう。英語ではletter paper、writing paper、stationery、a writing padなどがこれに該当する。 概要
現在便箋として販売されているものは、B6タテ(182mm×128mm)~A4タテ(297mm×210mm)くらいの大きさの罫紙(けいし)[3]が一般的である。日本語はもともと縦書きの言語であるため縦書き用のものが多いが、横書き用もある。通常は十枚~数十枚ほどが1セットとして売られている。罫紙の一辺を接着剤で綴じて冊子状にしてあるものもあり、この場合は一枚ずつ剥ぎ取って使う。
便箋を縦に半分に切ったサイズのものは一筆箋(いっぴつせん)という。一筆箋は縦書き用のものが大半である。