京王6000系電車
日本の京王電鉄の通勤形電車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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京王6000系電車(けいおう6000けいでんしゃ)は、京王電鉄京王線[注 2]用の通勤形電車[26]。1972年から1991年に304両が製造され[2]、2011年まで運用された[27][28]。また、同社最後の「アイボリー」塗装の車両であった。
概要 基本情報, 運用者 ...
京王6000系電車 | |
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登場時復刻塗装(アイボリー塗装)の6000系 (2009年11月 東府中駅) | |
基本情報 | |
運用者 | 京王電鉄 |
製造所 |
日本車輌製造 東急車輛製造 日立製作所[1] |
製造年 | 1972年 - 1991年 |
製造数 | 304両[2] |
運用開始 | 1972年5月23日[3][4] |
運用終了 | 2011年3月13日[5] |
廃車 | 1998年1月 - 2011年3月 |
投入先 | 京王線(都営新宿線直通) |
主要諸元 | |
編成 | 2・3・4・5・6・8両[6] |
軌間 | 1,372 mm[7] |
電気方式 |
直流1,500 V (架空電車線方式)[7] |
最高運転速度 | 110 km/h[8] |
設計最高速度 | 120 km/h[9][10] |
起動加速度 |
2.5 km/h/s 3.3 km/h/s(都営新宿線内)[11] |
減速度(常用) | 4.0 km/h/s[12] |
減速度(非常) | 4.5 km/h/s[12] |
車両定員 | 150(先頭車)/170(中間車)[注 1] |
全長 | 20,000 mm[7] |
車体長 | 19,500 mm[7] |
全幅 | 2,800 mm[7] |
車体幅 | 2,780 mm[7] |
全高 |
4,045 mm(パンタグラフなし) 4,100 mm(パンタグラフ付)[7] |
車体 | 普通鋼[17] |
主電動機 |
直流直巻電動機[18] 直流複巻電動機 [19] |
主電動機出力 | 150 kW[18]×4[17] |
駆動方式 |
TD平行カルダン駆動[7] WN平行カルダン駆動 [11] |
歯車比 |
85:14=6.07(抵抗制御車)[18] 85:16=5.31(界磁チョッパ車)[15][20] |
制御方式 | 抵抗制御[18]・界磁チョッパ制御 [21] |
制動装置 |
発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ[18] 回生ブレーキ併用 電気指令式空気ブレーキ[22][23] |
保安装置 |
京王形ATS[24] 都営新宿線用ATC[22] |
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本稿では京王線上で東側を「新宿寄り」、西側を「京王八王子寄り」と表現する。編成単位で表記する必要がある場合は新宿寄り先頭車の車両番号で代表し、6731編成のように表現する[注 3]。京王では京王八王子寄りを1号車として車両に号車番号を表示しているが[33]、本稿では各種文献に倣って新宿寄りを左側として編成表を表記し[34][35][36][37]、文中でたとえば「2両目」と記述されている場合は新宿寄りから2両目であることを示す。