亀塚古墳
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この項目では、大分市にある亀塚古墳について説明しています。
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亀塚古墳(かめづかこふん)は、大分県大分市里にある前方後円墳の古墳。国の史跡に指定されている。
概要 亀塚古墳, 所属 ...
亀塚古墳 | |
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所属 | 亀塚古墳群 |
所在地 | 大分県大分市里 |
位置 | 北緯33度14分5秒 東経131度44分22.5秒 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 | 墳丘長116m |
埋葬施設 | 組合式箱型石棺 |
出土品 | 勾玉・管玉 |
築造時期 | 5世紀初頭 |
史跡 | 国の史跡「亀塚古墳」 |
特記事項 | 大分県最大級の規模 |
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大分県では小熊山古墳(杵築市狩宿)と並び最大級の規模の古墳で、5世紀初頭(古墳時代中期)の豊国の範囲での築造と推定される。近年の住宅地開発などで周辺の古墳調査が進み、一帯は「亀塚古墳群」として認知されつつある。