不屈館
沖縄県那覇市にある沖縄の戦後史に関する資料館 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
不屈館(ふくつかん)は、政治家瀬長亀次郎がのこした資料をもとにして、2013年3月、沖縄県那覇市に開設された[1]沖縄の戦後史に関する民間の資料館。
概要 不屈館, 施設情報 ...
不屈館 | |
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不屈館入口 | |
施設情報 | |
収蔵作品数 | 1万数千点 |
館長 | 内村千尋(瀬長亀次郎の次女) |
開館 | 2013年3月1日 |
所在地 |
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭2丁目21-5 |
位置 | 北緯26度13分20.53秒 東経127度40分29.44秒 |
アクセス | 沖縄都市モノレール線県庁前駅下車徒歩15分、市内バス久米郵便局下車徒歩5分 |
プロジェクト:GLAM | |
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米軍占領下の沖縄で沖縄人民党を組織、圧制に対する抵抗運動の先頭に立ち、立法院議員・那覇市長・日本共産党衆議院議員などを歴任した政治家瀬長亀次郎がのこした膨大な資料を中心に、沖縄の民衆のたたかいを後世に伝える目的でつくられた。今後県民からの資料提供も受け、特に米軍統治下の民衆の歩みなど沖縄の戦後が学べる、民衆の支えによる民衆のための資料館を目指す、としている[2]。