ヴォルム写本ウィキペディア フリーな encyclopedia ヴォルム写本(ラテン語:Codex Wormianus[1]、アイスランド語:Ormsbók[2]、写本番号:AM 242 fol[1])とは、アイスランドに伝わっていた羊皮紙の写本である。1350年頃の成立と見られている[3]。 1623年にアイスランドの学者からデンマークのルーン文字研究者オール・ヴォームに贈られたことから、この名前で呼ばれている。スノッリ・ストゥルルソンの『エッダ』を現在に伝える重要な写本の一つである。ヴォーム写本[4]、ヴォルム本[1][5]、ウォルム写本[6]、ウォルミアヌス写本[7]とも。
ヴォルム写本(ラテン語:Codex Wormianus[1]、アイスランド語:Ormsbók[2]、写本番号:AM 242 fol[1])とは、アイスランドに伝わっていた羊皮紙の写本である。1350年頃の成立と見られている[3]。 1623年にアイスランドの学者からデンマークのルーン文字研究者オール・ヴォームに贈られたことから、この名前で呼ばれている。スノッリ・ストゥルルソンの『エッダ』を現在に伝える重要な写本の一つである。ヴォーム写本[4]、ヴォルム本[1][5]、ウォルム写本[6]、ウォルミアヌス写本[7]とも。