リューリク
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リューリク(古東スラヴ語: Рюрикъ[1])は、862年にラドガ(現在のロシア連邦・スタラヤ・ラドガの辺り)を支配し、ノヴゴロドを建設したとされる、ルーシの最初の首長である。リューリクの後裔は、キエフ・ルーシから16世紀のロシア・ツァーリ国に至るまで、公、大公、ツァーリなど支配者として君臨した(リューリク朝)。後世に同名の君主があるため、リューリク1世とも呼ばれる。
概要 リューリク Рюрикъ, 在位 ...
リューリク Рюрикъ | |
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ノヴゴロド公 | |
リューリク(『ツァールスキー・チトゥリャールニク』より、1672年) | |
在位 | 864年 – 879年 |
出生 |
830年頃 スカンディナヴィア |
死去 |
879年頃 ノヴゴロド |
埋葬 | スタラヤ・ラドガ? |
子女 | イーゴリ1世 |
王朝 | リューリク朝 |
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