ユランズ・ポステン
デンマークの日刊新聞 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
ユランス・ポステン(デンマーク語: Jyllands-Posten)はデンマークの高級紙。正式な名称はMorgenavisen Jyllands-Posten([ˈmɒˀn̩æˌviˀsn̩ ˈjylænsˌpʰʌstn̩] ( 音声ファイル))で"ユトランド郵便朝刊新聞"を意味する。デンマーク第二の都市オーフス郊外のViby Jに本社を有し、ウィークデイの売り上げは15万紙ほどになる。
1871年に創刊され、それ以来リベラルを掲げた紙面作りを行ってきた。政治的には右派に近いとされ、第二次世界大戦前にはイタリアにおけるムッソリーニの権力掌握を支持する記事を掲載した事がある。
2020年1月には、五星紅旗の星をCOVID-19のウイルスの形に描写する風刺画を掲載し、在デンマーク中国大使館から抗議を受けている。[1]