マルタ十字ウィキペディア フリーな encyclopedia マルタ十字(マルタじゅうじ)は、十字模様の一つで、キリスト教の騎士修道会である聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団とも)の象徴とされる。元来は11世紀のイタリアの小共和国であるアマルフィの象徴であった。マルタ十字は4つのV形をした紋章がその底部で結合した形をしており、突き出た8つの角をもつ[1]。この意匠は第1回十字軍の頃からある十字のシンボルに基づいたものである。 マルタ十字 マルタ十字を採用したバミューダ連隊(英語版)のバッジ 赤いマルタ十字の消印が押されたペニー・ブラック
マルタ十字(マルタじゅうじ)は、十字模様の一つで、キリスト教の騎士修道会である聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団とも)の象徴とされる。元来は11世紀のイタリアの小共和国であるアマルフィの象徴であった。マルタ十字は4つのV形をした紋章がその底部で結合した形をしており、突き出た8つの角をもつ[1]。この意匠は第1回十字軍の頃からある十字のシンボルに基づいたものである。 マルタ十字 マルタ十字を採用したバミューダ連隊(英語版)のバッジ 赤いマルタ十字の消印が押されたペニー・ブラック