ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
「オランダ領カリブ」はこの項目へ転送されています。アルバやシント・マールテンなどを含むオランダ領カリブ海地域については「en:Dutch Caribbean」を、当該地域を領域とする過去の自治領については「オランダ領アンティル」をご覧ください。 |
ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ(オランダ語: Bonaire, Sint Eustatius en Saba)は、カリブ海にあるオランダ領の3つの自治体(ボネール、シント・ユースタティウス、サバ)を併せた呼称。
さらに見る 公用語, 主都 ...
公用語 | オランダ語 英語(サバ島、シント・ユースタティウス島) パピアメント語(ボネール島)[1] |
---|---|
主都 | 不明 |
最大の都市 | クラレンダイク |
通貨 | ドル(USD) |
時間帯 | UTC-4 (DST:なし) |
ISO 3166-1 | BQ / BES |
ccTLD | .nl、.an(廃止).bq(未供用)[2] |
国際電話番号 | 599 |
閉じる
- ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ
- Bonaire, Sint Eustatius en Saba
Boneiru, Sint Eustatius i Saba -
(地域の旗) (地域の紋章) - 地域の標語:不明
- 地域の歌:不明
これらの地域はオランダ王国の構成国(自治領)ではなく、構成国の一つであるオランダ(オランダ本国)の一部に位置づけられている。しかし、法制度や経済などの面でヨーロッパのオランダ本土とは運用が異なり、通貨もユーロではなく米ドルが用いられる。欧州連合 (EU) には2015年まで[3]特別地域として[4]留まる。ボネールとサバは特別自治体であり、シント・ユースタティウスもかつては特別自治体であったが、2018年にオランダ本国が島政府の運営を問題視し直接統治に乗り出したため、自治権は失われている(後述)。
オランダ領カリブやカリブ・オランダ(オランダ語: Caribisch Nederland)、あるいは各島の頭文字を取ってBES諸島(ベーエーエスしょとう)とも呼ばれる(#名称参照)。