ヒートポンプ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ヒートポンプ(英: heat pump)とは、大気中の熱を汲み上げ、熱エネルギーに転換するしくみをいう[1]。
![]() |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ea/Sanyo_SAP-KRV-93EH.jpg/640px-Sanyo_SAP-KRV-93EH.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/84/EcoCute.jpg/320px-EcoCute.jpg)
熱媒体や半導体等を用いて低温部分から高温部分へ熱を移動させる技術である。手法はいくつかあるが主流は気体の圧縮・膨張と熱交換を組み合わせたもので、一般家庭でもみられる製品でヒートポンプを使っているものとして冷凍冷蔵庫、エアコン、ヒートポンプ式給湯器などがある。
家電製品の分類の「ヒートポンプ」は、「ヒートポンプ式給湯器」を示し、冷蔵庫やエアコンなどはヒートポンプ式とは呼ばない。