ヒゼンクラゲ
根口クラゲ目の一種 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
「ビゼンクラゲ」とは異なります。 |
ヒゼンクラゲ(肥前水母、学名:Rhopilema hispidum)は、根口クラゲ目の一種。江戸時代の和漢三才図会には「肥前水母」と表記されている[2]。福岡県では白いためシロクラゲとも呼ばれている[2]。また、本種と同じビゼンクラゲ属にはビゼンクラゲというよく似た名前を持つ種が存在しており、こちらはその体色からアカクラゲと呼ばれるが、オキクラゲ科にアカクラゲという和名を持つ別種が存在している。