ニューカマー
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ニューカマー(またはニューカマーズ)とは、1980年代以降に日本へ渡り長期滞在する外国人を指す。特に訪日韓国人にあっては第二次世界大戦前後に、日本国民として徴用あるいは経済難民として訪日した在日韓国・朝鮮人と区別するための概念でもある。なお、韓国系、朝鮮系だけではなく、中国系(華人ニューカマー)や日系ブラジル人など南米系移民も含む。
「ニューカマー」との対比の中で、20世紀半ばまでに日本へ来た外国人やその子孫は、「旧来外国人」「オールドタイマー」「オールドカマー」などと称されることがある[1]。