ナヴィ語
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ナヴィ語(ナヴィご)は、2009年に公開されたアメリカ映画『アバター』に登場する架空の言語。衛星パンドラに住む人間型の種族たちによって話される。作者は南カリフォルニア大学の言語学者ポール・フロマー (en:Paul Frommer)。ナヴィ語はジェームズ・キャメロン監督の意向にあわせて、人類が学習可能であり、また映画に出演する俳優が発音可能でありながら、どの人類の言語ともあまり似ていないようにデザインされている。
概要 ナヴィ語, 発音 ...
ナヴィ語 | |
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Lìʼfya leNaʼvi | |
発音 | IPA: [ˈnaʔvi] |
創案者 | ポール・フロマー |
創案時期 | 2005年 |
設定と使用 | 映画『アバター』 |
話者数 | 不明 |
目的による分類 | |
参考言語による分類 |
人工言語 アプリオリ言語 |
言語コード | |
ISO 639-3 | — |
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2009年の映画公開時点では、ナヴィ語には 1,000 語程度の語彙があったが、文法は公開されていなかった[1]。2010年4月現在、ナヴィ語ファンのコミュニティが育っており、Learn Na'vi[2] のようなウェブサイトでは辞書や入門テキストなどが用意されている。