トヨタ・KRエンジン
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トヨタ・KRエンジン、およびダイハツ・KR型エンジン(ケイアールがたエンジン)は、トヨタ自動車、並びにダイハツ工業、SUBARU(旧・富士重工業、以下スバル)、プロドゥア等の水冷直列3気筒ガソリンエンジンの系列である。
概要 トヨタ・KRエンジン, 生産拠点 ...
トヨタ・KRエンジン ダイハツ・KR型エンジン | |
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初代トヨタ・パッソに搭載された1KR-FE | |
生産拠点 |
ダイハツ工業 アストラ・ダイハツ・モーター |
製造期間 | 2004年5月 - 現在 |
タイプ |
直列3気筒DOHC12バルブ (1気筒あたり4バルブ) |
排気量 | 1.0L |
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トヨタ名義のエンジンとしては史上初の直列3気筒エンジンとなる[1]。開発生産はダイハツが担当するが、トヨタの連続可変バルブ技術VVT-iが用いられている。ダイハツの後発の軽自動車用エンジンであるKF型とは気筒数とボアピッチは同じではあるが、共有する部品は無い。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの1リットル未満部門に、2007年から4年連続で選ばれている。