テングワール
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テングワール(Tengwar)とはJ・R・R・トールキンの創作した架空文字。テングワールという言葉はクウェンヤで文字を意味する名詞の複数形である。(単数形はTengwa、テングワ)
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概要 テングワール, 類型: ...
テングワール | |
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類型: | アブジャド [1] |
言語: | クウェンヤ、シンダール語を含むいくつものアルダの言語 |
発明者: | フェアノール |
時期: | F.A. - |
親の文字体系: |
サラティ
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Unicode範囲: | 割り当てなし(提案中) |
ISO 15924 コード: | Teng |
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号 (IPA) を含む場合があります。 | |
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フェアノール (Fëanor) がルーミルのサラティを改良して作ったため、フェアノール文字とも呼ばれる。この文字が中つ国で使用されている。初期は子音文字の上に母音の符号(tehta、テヒタ。 複数形はtehtar、テヒタール)を記していたが、後に母音も文字として表記されるようにもなった(完書体 full mode)。また文字にはその音で始まる単語の名が付けられていたが、後に単純な名で呼ばれるようになったとされる。