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タンロン遺跡
ベトナムのハノイで発掘された遺跡群 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
タンロン遺跡(タンロンいせき)、または昇龍皇城(タンロンこうじょう、ベトナム語:Hoàng Thành Thăng Long / 皇城昇龍)は、2003年からベトナムの首都のハノイで発掘された遺跡群。タンロン(昇龍)はハノイの旧称。1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているのが特徴である。2010年8月にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
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概要 ハノイのタンロン皇城の中心区域(ベトナム), 英名 ...
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![]() 皇城の南門 | |||
英名 | Central Sector of the Imperial Citadel of Thang Long - Hanoi | ||
仏名 | La cité impériale de Thang Long-Hanoi | ||
面積 | 18 ha (緩衝地域 108 ha) | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (2)(3)(4) | ||
登録年 | 2010年 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
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この遺跡は紅河デルタの埋立地に立地し、北の中国と南のチャンパ王国の両方からの影響を受けている紅河下流域の独特な文化およびベトナムの独立国家としての形成と発展の過程を反映している[1]。