ソフトバンクロボティクス
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ソフトバンクロボティクス株式会社は東京都港区に本社を置く自律型ヒューマノイド・ロボットPepperや業務用清掃ロボット「AI清掃PRO」シリーズを中心とする事業を行う企業である。ソフトバンクグループの中間持株会社ソフトバンクロボティクスホールディングスの完全子会社。なおソフトバンクグループはソフトバンクロボティクスホールディングスの議決権の60%を保有している。
概要 種類, 市場情報 ...
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
105-7309 東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング9階 |
設立 | 2014年7月24日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8010401113318 |
事業内容 | ロボット製品・サービスの提供 |
代表者 | 冨澤 文秀(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 54億6,300万円(2017年3月期) |
営業利益 | -33億5,500万円(2017年3月期) |
経常利益 | -32億400万円(2017年3月期) |
純利益 | -139億200万円(2017年3月期) |
主要株主 | ソフトバンクロボティクスグループ100% |
外部リンク | https://www.softbank.jp/robot/special/talkaboutpepper/ |
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Pepperを個人及び法人向けに販売しているが、開発費など先行投資の負担が大きく、2017年3月期決算では赤字及び約314億円の債務超過で、ソフトバンクグループの支援を受けている段階である[1]。
2019年9月アジア太平洋地域でロボット事業の拡大を発表。業務用の掃除機ロボットを定額制で貸し出す「ロボット・アズ・ア・サービス(RaaS)」事業を展開していく予定。