セント・マイケル教区
ウィキペディア フリーな encyclopedia
セント・マイケル教区(セント・マイケルきょうく、英語: Parish of Saint Michael)は、バルバドスの行政教区のひとつ。同国の首都ブリッジタウンを中心に形成されている。人口は88,592人(2010年国勢調査[2])で、教区の中で最も多い。
概要 セント・マイケル教区 Parish of Saint Michael, 国 ...
セント・マイケル教区 Parish of Saint Michael | |
---|---|
ブリッジタウンの空撮写真 | |
北緯13度7分5秒 西経59度36分11秒 | |
国 | バルバドス |
設置 | 1629年 |
面積 | |
• 合計 | 39 km2 |
人口 (2010年) | |
• 合計 | 88,529人 |
• 密度 | 2,300人/km2 |
等時帯 | UTC-4 (AST) |
郵便番号 |
11-14[1] |
ISO 3166コード | BB-08 |
ナンバープレート | M[1] |
閉じる
1629年に設置された最初の6教区のひとつ。かつてはヴェストリー(英語版)制により地方政府として機能していたが、1958年にブリッジタウン市や新設された地区へ統合されて以降は行政機能を持っていない[3][1]。2009年選挙区評議会法によると国内最多となる11つの選挙区評議会(英語版)が設置されている[4]。
ブリッジタウン港(英語版)があり、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルやキュナード・ラインなど様々な会社の船が入港している。