セランディア
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「セランディアン」とは異なります。 |
セランディア(MS Selandia)は、かつてデンマークのイースト・エイジアティック・ライン(英語版)などが運航していた貨客船で、事実上世界最初の大型航洋ディーゼル船であった。幾多の転籍および改名と世界情勢の成り行きの末に日本の傭船となって運航されたが、太平洋戦争初期に海難事故で失われた。
概要 基本情報, 経歴 ...
セランディアの模型 | |
基本情報 | |
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経歴 | |
起工 | 1910年[1] |
進水 | 1911年11月4日[1] |
竣工 | 1912年2月17日[1] |
その後 | 1942年1月25日に座礁全損 |
要目 | |
総トン数 | 4,964 トン[2] |
載貨重量 | 7,400 トン[2] |
全長 | 117.65 m[1] |
垂線間長 | 112.9 m[2] |
型幅 | 16.2 m[2] |
型深さ | 9.14 m[1] |
喫水 | 7.42 m[1] |
主機関 | バーマイスター・アンド・ウェイン 4ストローク ディーゼル機関 DM 8150X 2基2軸[2] |
出力 | (2基合計)2,500 馬力[2] |
航海速力 | 11から12 ノット[2] |
旅客定員 | 一等:26名[2] |
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