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スター48
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スター48はニュー・ホライズンズ探査機等、多くの探査機や人工衛星の打ち上げに使用された固体燃料ロケットである。通常は上段ロケットとして使用される。サイオコール(現ATKランチ・システムズ・グループ)開発・生産[1]。
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"48"は燃料のおよその直径に由来する。派生型ではこの数字の後に一つかそれ以上の文字や番号(一例として"-2")が社内整理番号の末尾につけられる。サイオコール社内では初期はTE-M-711、後にTE-M-799として分類されていた。接頭辞"T"はサイオコールの略で、続く文字はロケットエンジンを開発した部門を意味している。この場合"E"はElkton,Mdを意味する。なおサイオコールはスター48の他に、スター37やスター40も開発している。