シーロー・グリーン
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シーロー・グリーン(CeeLo Green) またはシーロー (CeeLo) [1]ことトーマス・デカルロ・キャラウェイ(Thomas DeCarlo Callaway、1975年5月30日 - )は、アメリカのミュージシャン[2][3][4]。歌もラップもこなし、ヒップホップともR&Bとも形容できる、多彩な才能の持ち主[5]。
シーロー・グリーン CeeLo Green | |
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2022年 | |
基本情報 | |
出生名 | Thomas DeCarlo Callaway |
別名 | Thomas Burton |
生誕 | 1975年5月30日(49歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ |
ジャンル | |
職業 |
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担当楽器 |
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活動期間 | 1994年 - |
レーベル | |
共同作業者 |
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公式サイト |
ceelogreen |
略歴
1975年5月30日、ジョージア州アトランタで生まれる。幼い頃からゴスペルに親しんでおり、ソウル・ミュージック、ファンク、ハードロック等の幅広い音楽を聴き、やがてヒップホップに出会う[6]。
1994年、アウトキャストのレコーディングに参加する[7]。
1999年、サンタナの大ヒット・アルバム『スーパーナチュラル』にゲスト参加する。
2002年にグッディ・モブを脱退し、ソロ・デビューを果たす[9]。
2004年、かねてから親交のあったDJ、デンジャー・マウスと共にナールズ・バークレイを結成。2006年にシングル「Crazy」が全英シングルチャート売上げ年間1位となって話題になる[10]。同年5月4日、ジミ・ヘンドリックスのトリビュート・アルバム『Power Of Soul』に参加し、「Foxey Lady」を歌う。
2011年大晦日、ニューヨークの新年カウントダウンイベントでジョン・レノンの「イマジン」を歌ったが、宗教に関する歌詞の一節を変えて歌ったために賛否両論を受けた[11]。
受賞歴
ディスコグラフィ
→詳細は英語版「en:CeeLo Green discography」、「en:Goodie Mob discography」および「en:Gnarls Barkley discography」を参照
ソロ・アルバム
- 『パーフェクト・インパーフェクションズ〜シー・ロー・グリーンの完全なる不完全性』 - Cee-Lo Green and His Perfect Imperfections (2002年)
- 『シー・ロー・グリーンはソウル・マシーン』 - Cee-Lo Green... Is the Soul Machine (2004年)
- 『ザ・レディ・キラー』 - The Lady Killer (2010年)
- Cee Lo's Magic Moment (2012年)
- Heart Blanche (2015年)
- CeeLo Green Is Thomas Callaway (2020年)
グッディ・モブ
- 『ソウル・フード』 - Soul Food (1995年)
- Still Standing (1998年)
- 『WORLD PARTY』 - World Party (1999年)
- 『ワン・モンキー・ドント・ストップ・ノー・ショウ』 - One Monkey Don't Stop No Show (2004年)
- Age Against the Machine (2013年)
- Survival Kit (2020年)
ナールズ・バークレイ
- 『セント・エルスホエア』 - St. Elsewhere (2006年)
- 『ザ・オッド・カップル』 - The Odd Couple (2008年)
脚注
外部リンク
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