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コンピュータ・サイエンシズ・コーポレーション(Computer Sciences Corporation:以下CSC)は、かつて存在したアメリカ合衆国のITサービスおよびコンサルティングやアウトソーシングなどのビジネスサービスを提供する多国籍企業である[3]。2017年4月3日にヒューレット・パッカード・エンタープライズのITサービス部門と統合し、新会社のDXCテクノロジーとなった[4]。
種類 | 公開会社 |
---|---|
市場情報 |
NYSE: CSC S&P 400構成銘柄 |
業種 | ITサービス、ITコンサルティング |
設立 | 1959年4月 |
創業者 |
en:Roy Nutt en:Fletcher R. Jones |
本社 |
、 United States |
事業地域 | Worldwide |
主要人物 | John Michael Lawrie, (Chairman, President and CEO)[2] |
サービス | IT、ビジネスコンサルティング、アウトソーシングサービス |
売上高 | US$8.1 billion (2015)[3] |
営業利益 | US$ -128 million (2015)[3] |
利益 | US$ -8 million (2015)[3] |
総資産 | US$10.20 billion (2015)[3] |
純資産 | US$2.92 billion (2015)[3] |
従業員数 | 56,000 (2016) |
子会社 | en:CSC India, en:Computer Sciences Raytheon |
ウェブサイト |
www |
脚注 / 出典 Software Magazineの世界のソフトウェアおよびITサービス会社トップ500ランキング8位 |
CSCの本社はバージニア州フォールズチャーチに置かれている。CSCは世界60カ国以上で56,000人の従業員を抱えている[5]。
その顧客は、民間企業やアメリカの連邦政府、州政府、地方政府、および外国の政府機関などである[6]。
2017年現在では、アメリカに本社を置く唯一の「ハードウェアベンダーから完全に中立の大手ITサービスプロバイダ」である[7]。以前はen:Affiliated Computer Servicesもハードウェアベンダー中立の大手ソフトウェア企業であったが、2009年9月にXeroxによって買収され、ハードウェア企業の傘下となった[8]。
CSCは1995年以来、フォーチュン500にランクインしている[9]。2014年は185位であった[10]。また、フォーブス・グローバル2000にもランクインしている[11]。
CSCは1959年4月にカリフォルニア州ロサンジェルスでRoy NuttおよびFletcher Jonesによって設立された[12]。当初はコンパイラやアセンブラなどのプログラミングツールを開発していた[13]。
1960年代には、IBMやハネウェルなどの大手コンピュータ製造企業にソフトウェア開発サービスを提供するようになり、1963年までにはアメリカで最大のソフトウェア企業に成長した[13][14]。
1970年代には、アメリカ国外にまでビジネスを広げるようになった。
CSCは約56,000人の従業員を抱え、世界60カ国以上でビジネスを行なっている[28][29][30]。主なビジネス地域は、北米、ヨーロッパ、およびアジアである[6]。
主なビジネス部門:[6]
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