コンゴ自由国
かつてのアフリカに存在したベルギー国王の私有地 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
コンゴ自由国(コンゴじゆうこく、État indépendant du Congo、Kongo-Vrijstaat)は、かつてアフリカのザイール川流域に存在した国である。国と称しているが、実態はベルギー国王レオポルド2世の私領地であった。ベルギーの植民地時代を経て、のちにコンゴ共和国(後のコンゴ民主共和国)として独立を果たした。
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- コンゴ独立国
- État indépendant du Congo (フランス語)
Onafhankelijke Congostaat (オランダ語) -
← 1885年 - 1908年 → (国旗) (国章) - 国の標語: Travail et progrès(フランス語)
労働と前進 - 国歌: Vers l'avenir
コンゴ自由国とベルギーの位置
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