クトゥグア
クトゥルフ神話の神格 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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クトゥグアあるいはクトゥグァ 、クトゥガ(Cthugha) は、クトゥルフ神話に登場する架空の神格。
旧支配者に分類される神であり、顕現の際は「生ける炎」の姿をとる。地球から27光年離れたフォーマルハウトを住処にしているとされる[1][注 1]。フォーマルハウトの近くにあるコルヴァズという星に封印されている説もある[2][3]。また、コルヴァズがフォーマルハウトの別名であるという説もある[2]。
ナイアーラトテップの天敵であるとされ、1940年に地球上に召喚された際にはクトゥグアはナイアーラトテップの地球上の拠点であるンガイの森を焼き尽くした。
「ダーレス神話」から生まれた神である。「四大元素の炎」「旧神に封印された」という要素は、ラヴクラフトやスミスにはみられないものであり、ハスターのように他作家の創造した神をクトゥルフ神話に取り込んだわけでもない、オリジナル神格として創られた。創造者はオーガスト・ダーレスで、アイデアを出したのはフランシス・レイニー。クトゥグアはラヴクラフト神話に含まれ得ない。
邦訳での「クトゥグァ」表記はツァトゥグァに近くしたものと思われ、英語の段階ではCthughaとTsathogguaで似ていない。