クイーンズ・パーク駅
イングランドの鉄道駅 ウィキペディアから
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クイーンズ・パーク駅(クイーンズ・パークえき、英語:Queen's Park station)は、ロンドン北西部、クイーンズ・パークにあるロンドン地下鉄とロンドン・オーバーグラウンドの駅である。キルバーンの西、サルズベリー・ロードの南端に位置し、トラベルカード・ゾーン2に含まれる。
クイーンズ・パーク駅 Queen's Park station | |
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駅舎 | |
グレーター・ロンドンの地図上でのクイーンズ・パーク駅の位置 | |
所在地 | クイーンズ・パーク |
行政区 | ブレント区 |
運営 | ロンドン・オーバーグラウンド[1] |
所有者 | ナショナル・レール |
路線 |
ベーカールー線 ロンドン・オーバーグラウンド |
駅構造 | 地上駅 |
駅コード | QPW |
ホーム数 | 6 (4線を使用)[2] |
ゾーン | 2 |
地下鉄年間乗降員数 | |
2010 | 5.21百万人[3] |
2011 | 5.53百万人[3] |
2012 | 5.41百万人[3] |
2013 | 5.58百万人[3] |
NR年間乗降員数 | |
2007–08 | 1.564 百万人[4] |
2008–09 | 1.555 百万人[4] |
2009–10 | 2.320 百万人[4] |
2010–11 | 3.587 百万人[4] |
2011–12 | 4.057 百万人[4] |
2012–13 | 4.102 百万人[4] |
鉄道会社 | |
開設時の所属会社 | ロンドン・アンド・ノースウェスタン鉄道 |
グループ化前 | ロンドン・アンド・ノースウェスタン鉄道 |
グループ化後 | ロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道 |
歴史 | |
1879年6月2日 | クイーンズ・パーク(ウェスト・キルバーン)として開業 |
1915年2月11日 | ベーカールー線開業 |
1954年12月 | クイーンズ・パークに改称 |
その他 | |
外部リンク | |
WGS84 | 北緯51度32分02秒 西経0度12分23秒 |
当駅は1879年6月2日にロンドン・アンド・ノース・ウェスタン鉄道がロンドン - バーミンガム間を開業した際に開設された[5]。1915年2月11日、ベーカーストリート・アンド・ウォータールー鉄道(ベーカールー・チューブ、後のベーカールー線)がキルバーン・パークから延伸して当駅に達し[6]、1915年5月10日、ベーカールー・チューブの列車が当駅から北へ新設されたワトフォードDC線を経由してウィルズデン・ジャンクション駅まで乗り入れるようになった[6]。以前はナショナル・レールの列車が停車していたが、2013年12月以降は停車しなくなっている[7]。なお、この変更が行われた際の事業者はロンドン・ミッドランドで、最末期の停車本数は1日3本であった。
当駅には島式ホーム2面4線(1 - 4番線)、相対式ホーム2面2線(5 - 6番線)があり、すべて地上に設置されている。本線鉄道の緩行線に設けられたホーム(5 - 6番線)は保線工事や、部分運休の際に使用され、ベーカールー線のトンネル入り口は当駅の東約300メートル (980 ft)のところにある。ベーカールー線には当駅を起終点とする列車があるため、島式ホーム2面4線の中央2線から発着し、2番線が東行、3番線が西行である。駅西側でベーカールー線の線路は4線に分かれ、留置線となる。ワトフォードDC線に直通する列車は留置線の外側の線路を通過する。ベーカールー線の列車の約1/3は当駅止まりとなってウィルズデン・ジャンクション、ストーンブリッジ・パーク、ハーロウ&ウィールドストーン方面には直通しない。駅の外からホームに入るには自動改札機を通る必要がある。
ロンドンバス6、36、106、187、316が当駅を経由する。
当駅には2019年完成予定でバリアフリー対応に改築される計画がある[8]。
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