カーメルタザイトウィキペディア フリーな encyclopedia カーメルタザイト(英語: Carmeltazite、カルメルタザイト)とは、2019年に地球上での存在が確認された(宇宙にのみ存在するとされていた)酸化鉱物である[1][2]。化学式は、ZrAl2Ti4O11である[3]。名称は発見された場所であるカルメル山(別名:カーメル山)、含まれているジルコニウム、アルミニウム、チタンの頭文字にちなむ[2]。同地で産出する火山岩中のコランダムから発見された[2]。 国際鉱物学連合の「新鉱物および鉱物名に関する委員会」(CNMMN)が新鉱物として2019年に承認した[4]。
カーメルタザイト(英語: Carmeltazite、カルメルタザイト)とは、2019年に地球上での存在が確認された(宇宙にのみ存在するとされていた)酸化鉱物である[1][2]。化学式は、ZrAl2Ti4O11である[3]。名称は発見された場所であるカルメル山(別名:カーメル山)、含まれているジルコニウム、アルミニウム、チタンの頭文字にちなむ[2]。同地で産出する火山岩中のコランダムから発見された[2]。 国際鉱物学連合の「新鉱物および鉱物名に関する委員会」(CNMMN)が新鉱物として2019年に承認した[4]。