オフリド地域の自然・文化遺産
ウィキペディア フリーな encyclopedia
オフリド地域の自然・文化遺産(オフリドちいきのしぜん・ぶんかいさん)は、北マケドニアとアルバニアにまたがるUNESCOの世界遺産リスト登録物件である。世界最古の湖とも言われる清澄なオフリド湖の美しい景観、そしてそれと調和して発達してきた北マケドニアの都市オフリドに残るキリスト教建築物やイコンなどが評価されたものである。1979年に自然遺産として登録され、翌年、ヨーロッパでは初めてとなる複合遺産として拡大登録された。2019年にはアルバニア側にも拡大された。
概要 英名, 仏名 ...
| |||
---|---|---|---|
スヴェーティ・ヨヴァン・カネオ聖堂とオフリド湖 | |||
英名 | Natural and Cultural Heritage of the Ohrid region | ||
仏名 | Patrimoine naturel et culturel de la région d’Ohrid | ||
面積 |
94,728.6 ha ha (緩衝地帯 15,944.4 ha) | ||
登録区分 | 複合遺産 | ||
IUCN分類 | II(国立公園) | ||
登録基準 | (1), (3), (4), (7) | ||
登録年 | 1979年 (第3回世界遺産委員会) | ||
拡張年 |
1980年 (第4回世界遺産委員会) 2019年(第43回世界遺産委員会) | ||
備考 |
2006年に名称変更 2009年に軽微な変更 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
地図 | |||
使用方法・表示 |
閉じる