エノク
聖書の登場人物、ヤレドの子 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、主にヤレドの子エノクについて説明しています。カインの息子エノクについては「エノク (カインの息子)」をご覧ください。 |
エノク(ヘブライ語: חנוך, חֲנוֹךְ; ギリシア語: Ενώχ, Enōkh, エノフ; アラビア語: إدريس, イドリース; 英語: Enoch, イーノック、イノック)は、旧約聖書の『創世記』や、エチオピア正教では旧約聖書の正典に含まれる『エノク書』、『ヨベル書』にその名前が現れる人物。エノクとは「従う者」という意味。ヤレド(イエレド)の子、メトセラの父とされる[1]。ここでいうエノクはカインの息子ではない。