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エステルボッテン県
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エステルボッテン県 (スウェーデン語: Österbottens län、フィンランド語: Pohjanmaan lääni)は、かつて存在したスウェーデン統治下のフィンランドの県。1634年から1775年まで存在した。フィンランド語では、ポフヤンマー州と呼ばれる。
1634年にフィンランド最初期の州(県)として成立した。その後、1775年に、ヴァーサ県とウレオボルイ県に分割されて消滅した。1809年にフィンランド大公国が建国し、それぞれヴァーサ州、オウル州となった。特にオウル州は、フィンランドの全州が廃止される2009年末まで存続した[1]。