アルペイオス
ギリシア神話の神 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
アルペイオス(古希: Ἀλφειός, Alpheios, ラテン語: Alpheus)は、ギリシア神話の神である。エーリス地方のアルペイオス川の河神。エーリス地方の最大の河川であるアルペイオス川は、エーリス地方では特に尊崇されていた[1]。
概要 アルペイオス Ἀλφειός, 住処 ...
アルペイオス Ἀλφειός | |
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河神 | |
住処 | アルペイオス川 |
親 | オーケアノス、テーテュース |
兄弟 | ポタモイ(エーリダノス、ストリューモーン、アケローオス、シモエイス、ペーネイオス、ラードーン、スカマンドロス)、オーケアニデス |
子供 | ペーゲウス、オルティロコス |
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オーケアノスとテーテュースの3000人の子供の1人で[2]、アルカディア地方のプソーピスの王ペーゲウスの父[3][4]。またテーレゴネーとの間にオルティロコスをもうけたともいわれる[5]。オルティロコスはディオクレースの父[6][7]。