もらとりあむタマ子
ウィキペディア フリーな encyclopedia
『もらとりあむタマ子』(もらとりあむタマこ)は、2013年11月23日公開の日本映画。監督は山下敦弘、主演は前田敦子。東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻ってきて就職もせず、家業も手伝わず、ただひたすらに食っちゃ寝の毎日を送る23歳のタマ子が、やがてわずかな一歩を踏み出すまでの1年を追う[1][2]。第18回釜山国際映画祭出品。
概要 もらとりあむタマ子, 監督 ...
もらとりあむタマ子 | |
---|---|
監督 | 山下敦弘 |
脚本 | 向井康介 |
製作 |
齋見泰正 根岸洋之 |
出演者 |
前田敦子 康すおん 伊東清矢 中村久美 富田靖子 |
音楽 | 池永正二 |
主題歌 |
星野源 「季節」 |
撮影 |
芦澤明子 池内義浩 |
編集 | 佐藤崇 |
製作会社 |
エムオン・エンタテインメント キングレコード |
配給 | ビターズ・エンド |
公開 | 2013年11月23日 |
上映時間 | 78分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
テンプレートを表示 |
閉じる
もともとはMUSIC ON! TVの季節ごとのステーションIDの企画とした15秒と30秒の映像作品としてスタートし「秋の日のタマ子」「冬の日のタマ子」が作られた。その後短編ドラマ「秋と冬のタマ子」を経て「春の日のタマ子」「夏の日のタマ子」も制作された後、長編映画化された(「秋と冬のタマ子」の内容はすべて映画に含まれている)。