Loading AI tools
ウィキペディアから
『Φ PHY』(ファイ)は、1984年12月21日に発売されたルースターズの6枚目のアルバムである。
『Φ PHY』 | ||||
---|---|---|---|---|
THE ROOSTERZ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック ニュー・ウェイヴ ゴシック・ロック | |||
レーベル | 日本コロムビア | |||
THE ROOSTERZ アルバム 年表 | ||||
|
大江慎也在籍時代最後のアルバム。参加メンバーは、大江慎也(ボーカル、ギター)、花田裕之(ギター)、下山淳(ギター、ベース)、灘友正幸(ドラムス)、安藤広一(キーボード)。1984年1月に加入したベースの柞山一彦はレコーディングには参加していない。ジャケットは、絵具を顕微鏡で拡大したもの。
大江の状態が悪化し、レコーディング開始時点では、1、2曲しか曲ができていなかった。このため、花田、下山による曲が大半を占める。音楽的にはニュー・ウェイヴ色がより強まっている。
6曲目の「FEMME FATALE」は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』収録曲のカバー。
2000年には、デビュー20周年を記念して、3,000枚限定の紙ジャケット仕様再発盤が発売されている。この再発盤は、リマスタリングが施され、ボーナス・トラックとしてライブ音源の4曲が収録されている。このうち、「Tonight」はイギー・ポップのカバー。なお、2003年にも紙ジャケットで再発されているが、この盤にはボーナス・トラックは収録されていない。
11曲目以降は、2000年の再発盤収録のボーナス・トラック。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.