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『瓜を破る』（うりをわる）は、板倉梓による日本の漫画作品[1][2]。『週刊漫画TIMES』（芳文社）にて、2020年5月1日号に読み切りとして掲載後[3]、好評を得て2020年7月17日号より不定期連載中[4]。
| 瓜を破る | |
|---|---|
| ジャンル | 恋愛漫画[1][2] |
| 漫画 | |
| 作者 | 板倉梓 |
| 出版社 | 芳文社 |
| 掲載誌 | 週刊漫画TIMES |
| レーベル | 芳文社コミックス |
| 発表号 | 2020年5月1日号（読み切り） 2020年7月17日号 - |
| 発表期間 | 2020年4月17日[3] - |
| 巻数 | 既刊10巻（2024年9月13日現在） |
| ドラマ：瓜を破る〜一線を超えた、その先には | |
| 原作 | 板倉梓 |
| 監督 | 坂下雄一郎、枝優花 |
| 脚本 | おかざきさとこ、髙橋幹子 |
| 制作 | C&Iエンタテインメント |
| 製作 | 『瓜を破る〜一線を越えた、その先には』 製作委員会 |
| 放送局 | TBSテレビ |
| 放送期間 | 2024年1月24日 - 3月20日 |
| 話数 | 全9話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
| ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
2024年10月時点で累計部数は1055万部を突破している[5]。
OLの香坂まい子。彼女は30歳を過ぎても未だ性体験がないことをコンプレックスとしていた。他の人々が普通のことのようにしている体験も、それをできていない彼女は現実に焦る。そんな彼女だが、コピー機をメンテナンスするために職場を訪れたOA機器管理会社勤務の鍵谷千里と出会う。
その後、恋愛関係に発展する2人の様子や、周囲の人々の恋愛事情が描かれていく。
主要人物
関係者
- 塚田 花絵（つかだ はなえ）
- 香坂の後輩。
- 味園 美由紀（みその みゆき）
- 香坂と同じ部署。アラフォーOL。社内のお局的存在。
- 辻（つじ）
- 味園の同期。元同僚だが、10年ぶりに復職する。かつて2人の関係は良好だったが、一時期不仲となる。その後、お互いの誤解が解け再び良好な関係を築く。
- 原（はら）
- 香坂の同僚で同期。
- 染井 菜々（そめい なな）
- 香坂の同僚。保育園からの呼び出しが何回もあり、職場に申し訳なく思っている。
- 新田（にった）
- 香坂たちの上司。
- 沢 鐘子（さわ しょうこ）
- 香坂の同僚。40代独身。猫と暮らしている。新築のマンション購入。仕事も完璧にこなすが、イライラすると能面みたいな表情になる。
- 小平 蓮（こだいら れん）
- 26歳。派遣社員。沢の部下。イケメン好き。
その他
- 佐伯（さえき）
- 香坂の高校時代の元カレ。
- 理乃（りの）
- 香坂の友人。大学からの仲良し
- 真（まこと）
- 味園の恋人。同棲中。一時的に喧嘩別れする。
- 清川（きよかわ）
- 染井の元カレ。漫画家
- 柚（ゆず）
- 塚田の彼氏。
- ケイタ
- 小平の彼氏。
- 板倉梓『瓜を破る』 芳文社〈芳文社コミックス〉、既刊10巻（2024年9月13日現在）
- 2021年4月15日発売[8][1]、ISBN 978-4-8322-3821-3
- 2021年5月13日発売[1]、ISBN 978-4-8322-3828-2
- 2021年8月16日発売[1]、ISBN 978-4-8322-3849-7
- 2022年1月15日発売[1]、ISBN 978-4-8322-3885-5
- 2022年7月14日発売[9][1]、ISBN 978-4-8322-3930-2
- 2022年12月15日発売[1]、ISBN 978-4-8322-3961-6
- 2023年5月16日発売[10][1]、ISBN 978-4-8322-3992-0
- 2023年10月16日発売[1]、ISBN 978-4-8322-0331-0
- 2024年3月14日発売[1]、ISBN 978-4-8322-0379-2
- 2024年9月13日発売[1]、ISBN 978-4-8322-0434-8
| 瓜を破る〜 一線を越えた、その先には | |
|---|---|
| ジャンル |
連続ドラマ 深夜ドラマ |
| 原作 | 板倉梓『瓜を破る』 |
| 脚本 |
おかざきさとこ 髙橋幹子 |
| 監督 |
坂下雄一郎 枝優花 |
| 出演者 |
久住小春 佐藤大樹 土村芳 石川瑠華 泉澤祐希 窪塚俊介 森岡龍 安藤聖 草野大成 酒井若菜 |
| オープニング | ヤングスキニー「恋は盲目」 |
| エンディング | 吉澤嘉代子「涙の国」 |
| 国・地域 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
田中美幸 岩上貴則 今井夏木（配信） 齊藤彩奈（配信） 杉山香織（配信） |
| 制作 | C&Iエンタテインメント |
| 製作 | 『瓜を破る〜一線を越えた、その先には』製作委員会 |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | TBSテレビ |
| 映像形式 | 文字多重放送 |
| 音声形式 | ステレオ放送 |
| 放送国・地域 | 日本 |
| 放送期間 | 2024年1月24日 - 3月20日 |
| 放送時間 | 水曜 0:58 - 1:28 （火曜深夜） |
| 放送枠 | ドラマストリーム |
| 放送分 | 30分 |
| 回数 | 9 |
| 公式サイト | |
特記事項： 初回は15分繰り下げ（1:13 - 1:43）。 | |
『瓜を破る〜一線を越えた、その先には』（うりをわる いっせんをこえた、そのさきには）のタイトルで、2024年1月24日（23日深夜）から3月20日（19日深夜）までTBSテレビの「ドラマストリーム」枠で放送された[6]。主演は久住小春と佐藤大樹（EXILE / FANTASTICS）[6]。
キャスト
ゲスト
第1話
スタッフ
- 原作 - 板倉梓『瓜を破る』（板倉梓 / 芳文社刊）[6]
- 脚本 - おかざきさとこ、髙橋幹子[6]
- 監督 - 坂下雄一郎、枝優花[6]
- オープニングテーマ - ヤングスキニー「恋は盲目」（SPEEDSTAR RECORDS）[12]
- エンディングテーマ - 吉澤嘉代子「涙の国」（ビクターエンタテインメント）[12]
- 劇中漫画 - 鮎原旬
- 複合機・指導協力 - 富士フイルムビジネスイノベーションジャパン
- プロデューサー - 田中美幸、岩上貴則[6]
- 配信プロデューサー - 今井夏木、齊藤彩奈、杉山香織[6]
- 制作プロダクション - C&Iエンタテインメント
- 製作 - 『瓜を破る〜一線を越えた、その先には』製作委員会
放送日程
| 話数 | 放送日 | サブタイトル[13] | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 1月24日 | あったかいセックスがしたい | おかざきさとこ | 坂下雄一郎 |
| 第2話 | 1月31日 | 柱はね、多いほどいいからね | ||
| 第3話 | 2月7日 | こういう触れ合いは好きなのに… | ||
| 第4話 | 2月14日 | 元親友だけど、一番嫌いな女 | ||
| 第5話 | 2月21日 | こんな思いするならずっと一人が楽 | ||
| 第6話 | 2月28日 | 逃げてる俺が人を好きになるなんて | ||
| 第7話 | 3月6日 | キスってこんなに気持ちいいんだ | ||
| 第8話 | 3月13日 | まだ付き合ってない!? | ||
| 最終話 | 3月20日 | 私がずっと欲しかったもの |
- 初回は前日の火曜ドラマ『Eye Love You』の拡大放送（22時 - 23時12分）に伴う特別編成の関係で15分繰り下げられ、1時13分 - 1時43分に放送された。
| TBS ドラマストリーム | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
恋愛のすゝめ
（2023年11月21日 - 2024年1月17日） |
瓜を破る〜
一線を越えた、その先には （2024年1月24日 - 3月20日） |
からかい上手の高木さん
（2024年4月2日 - 5月21日） |
| TBS 水曜 0:58 - 1:28（火曜深夜） | ||
恋愛のすゝめ
（2023年11月21日 - 2024年1月17日） |
瓜を破る〜
一線を越えた、その先には （2024年1月24日 - 3月20日）
|
全力挑戦!すとぷりnoりみっと -苺学園放送部-
（2024年5月8日 - ）
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