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この項目では、漫画家について記述しています。プロ野球選手、陸軍軍人の同名の人物については「渡辺静 (野球)」をご覧ください。 |
渡辺 静(わたなべ しずむ、7月21日 - )は、日本の漫画家。愛媛県出身。血液型はB型。旧ペンネームは栖徒伊シズム。大阪コミュニケーションアート専門学校卒業。
DIR EN GREYのファンである。
同じく漫画家の朝倉亮介は実弟であり、度々自身のSNSで作品の宣伝を行っている。
連載
- イロコイ(『マガジンSPECIAL』 2005年No.2 - No.6)
- CHIMES(『マガジンSPECIAL』 2006年No.11 - 2008年No.8、全5巻)
- この彼女はフィクションです。(『週刊少年マガジン』2011年11号 - 45号、全4巻)
- 思春期のアイアンメイデン(『ヤングガンガン』2012年21号 - 2014年20号、全5巻)
- KIG⊃R∩MI―キグルミ―、原作:黒形圭 (『ミラクルジャンプ』No.12 - No.15、読みきり:『週刊ヤングジャンプ』)
- リアルアカウント、原作:オクショウ(『別冊少年マガジン』2014年2月号 - 10月号 → 『週刊少年マガジン』2015年4・5合併号 - 2018年29号 → 『別冊少年マガジン』2018年9月号 - 2019年12月号、全24巻)
- 魔女に捧げるトリック(『週刊少年マガジン』2020年39号 - 2021年19号、全4巻)
- デッドアカウント(『週刊少年マガジン』2023年7号 - 2023年40号 → 『マガジンポケット』、既刊8巻)
読み切り
- クローゼットチャイルド(『週刊少年マガジン』第6・7学期マガジングランプリ入選作品)
- 学舎オーバードライヴ(第72回週刊少年マガジン新人漫画賞入選作品 『マガジンSPECIAL』2004年No.7掲載)
- 紅子さま吸血日記(増刊『マガジンワンダー』掲載)
- ごくありふれた男子中学生の日常(『週刊少年マガジン』2005年19号掲載)
- 東京蟻巣(『マガジンSPECIAL』2005年No.12掲載)
- TOGARI(『週刊少年マガジン』2010年19号掲載)
- ピーピングロマンティッカー(『週刊ヤングジャンプ』2012年No.14掲載)
- えるむさんの悪夢(『月刊ComicREX』2014年4月号掲載)
その他
- ドクターモルモット(シングルCD「平成ろまんた」ジャケットイラスト)
- マガジンワンダー2005年No.2の美少女ギャラリーのカラーイラスト「ある優等生の卒業式」に参加
- マガジンSPECIAL2005年No.7 - No.9、2007年No.10 - No.12の「CINEマニア」のイラスト・4コマ漫画
- マンガ家さんとアシスタントさんと(第8話エンドカード)
- アルスラーン戦記(第5話エンドカード)
- 寄宿学校のジュリエット(第4話エンドカード)
東日本大震災の被災者の支援にも取り組んでおり、他の漫画家と共同で東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」で執筆する[1]。ただし、渡辺はいわゆる同人作家ではない。